2021年は自分にとってコーヒー元年とも言える年になった。
- コーヒー豆を挽いてもらって家でマキネッタでエスプレッソを飲むようになった。
- インスタントコーヒーでは味わえない"高み"を知った。
- コーヒーに関する映画を2つ観た。
- おいしいコーヒーの真実
- A FILM ABOUT COFFEE
- コーヒーに関する本を1冊読んだ。
- ツウになる!コーヒーの教本
- デロンギのコーヒーマシンを導入!
- 近所にコーヒー豆の焙煎所を見つけた
いくつかピックアップしてコメントする。
コーヒーに関する映画を2つ観た
『おいしいコーヒーの真実』を見て、残酷なコーヒー豆生産の現場を知り、誇張でなく絶望した。
この映画で語られていたフェアトレードコーヒーについてその後ちょいと調べてみたところ、フェアトレードコーヒーの功罪についても色々出てきて、自分にできることはなにもない・・・みたいな気持ちになった。
『いのちの食べ方』を観たときもショックを受けたが、あれは"被害者"は動物であって、コーヒー豆生産の場では"被害者"は人間なので、どっちかというとこっちの方が罪悪感は大きい。
貿易と資本輸出の機構を通して我々はきつい仕事や汚い仕事を見えない諸世界の農民や漁民や労働者に押し付けている、しかもそのことをすっかり忘れ去って日々を過ごしているんだ、ということを思い出させられる。
その後『A FILM ABOUT COFFEE』を見て、なんだか改善傾向にあるのかな?という印象を受けたが、実際のところはどうなのだろうか。統計データとか出てこなかったのでよくわからなかった。
どこかのタイミングで調べなきゃと思う。
とにかく、コーヒービジネスの一端を担うことに対する罪悪感が完全に払拭されたわけではないが、飲むからには感謝の気持を忘れずに飲みたい。
近所にコーヒー豆の焙煎所を見つけた
スタバで豆を買い続けているが、近場にコーヒー豆をその場で焙煎してくれる店を見つけたので、そっちに移行しようかなと考え中。
その方が新鮮だし、国と品種ごとに選べるので、コーヒー豆についての解像度が高まり、趣味っぽくなって良いかなと。
↓の記事は停止になりそう・・・。
longtime1116.hatenablog.com