なぜ解いてみたか
現在2歳の子供が将来中学受験をするかもしれない。
中学受験をする場合は塾に通うのが一般的だが、親が教えてなんとかなるならそれもありかもしれない。
そんななか、自分はそもそも中学受験レベルの問題を解けるのだろうか?というのが気になったので解いてみることにした。
自分が桐朋中学出身ということもあり、まずは桐朋の入試を解くことにした。
結果
自己採点だが、以下の通り。
算数→95%くらい?(合格ラインは75%)
国語→70%くらい?(合格ラインは60%)
理科→80%くらい?(合格ラインは65%)
社会→85%くらい?(合格ラインは65%)
算数国語は100点満点、理科社会は60点満点なので、264点/320点(82.5%)くらいか。
試験を受けた感想
- 全般
- 普通に今受けても受かりそうなのでホッとした。
- 四教科あるものの、論理的思考力が十分高ければそれだけで合格点が取れそう。
- 一方、漢字の書き取りみたいに知識を身に着けなければならない要素も無視できないレベルで存在する。
- 難関中学に受かるには、4年生とかから塾で勉強して前者も後者もできるようにならなければならないのだろう。
- 自分は当時小学六年の夏以降から塾に平日通い出したが、それでも一応桐朋くらいの学校に受かったのは、論理的思考力である程度殴れたからかもしれない(社会が大の苦手だったし・・・)。
- 算数
- 国語
- 難しすぎ。解答例見ても納得いかないのがちらほらあった。
- そもそも解答例、日本語としてまともじゃないものが多すぎる。文中から抜き出して継ぎ接ぎしようとしているからそうなっている感じだが、そうしなきゃダメなのだろうか???
- 理科
- 社会
- 暗記も重要だが、論理的思考力で解決できる問題もちらほら。ある程度まともに教育を受けてきたので、8割くらいは余裕で取れて安心。
- 足利義政を完全に忘れていて笑った。