学びの糸を紡ぐ

自分なりになにかを身に着けていく過程をまとめたり、記録しておきたい心情を残したり。

TOEIC戦記_2024年09月

今回受けるまで

  • これまでの経緯
    • 2012年くらいにTOEICを受けて810点程度だった(当時大学三年生、21歳くらい)。
      • その4ヶ月前くらいに受けたTOEICで645点くらいだった。3ヶ月くらい頑張ったら810点になって喜んでいた記憶がある。
    • その後は、たまに趣味で発音の練習をしたり英語に関する新書を読んだり仕事で英語に触れたりすることはあるものの、本格的な勉強はしていない。
    • 今回、2024年9月にカリフォルニアディズニーに行くことになっていたので、7月くらいから英語の勉強をすることにした。
    • ついでに、旅行後にTOEICを受けてみることにした。
  • 英語学習/TOEIC受験の目的
    • いつまでも「英語勉強しなきゃなぁ」と思い続けているのもアレなので、ある程度の水準まで英語力を高めて、もう英語は勉強しなくてもいいかという状態まで持っていきたかった。
    • 具体的には、以下の水準になるのが理想。
      • リーディング:簡単な文章は抵抗なく読める。英文学もわからない単語がありつつも楽しく読める。
      • リスニング:映画をほとんど(95%くらい)字幕なしで理解できる。アメリカに行った時に店員さんなどが話す内容がほとんど理解できる。
      • スピーキング:人とのコミュニケーションのための発話は重視していないが、頭の中で英語で考えられるようになれると嬉しい。
      • ライティング:あんまり重視していない(ライティング能力は基本非同期コミュニケーションで生きるので、いくらでも補助ツールに頼ることができる)
    • とりあえず↑の水準を満たせていればTOEIC900点は取れているだろう、ということで900点は取れるといいなぁという感じで受けることにした。
  • 3ヶ月間にやったこと
    • 方針
      • 英語を聞き取れてもそれを日本語に変換する時間が長過ぎて、意味をとりながらついていくことができていない。多読により英語を英語のまま理解できるようになることが大事なのではないか。
      • 多読によりリスニング力を高めればリーディングにもいい影響があり、結果的にはTOEICの点数的にはグッと引き上がるのではないか。
    • 具体的なアクション
    • 多読
      • 3ヶ月で42万語読んだ。
    • リスニング
      • audibleを使って、『Wonder』を精聴したりした。
  • 勉強した後の所感
    • 結構英語脳は作れて英語を英語のまま理解できるようにはなった気がした。
    • リスニングは、成長はしたものの全然ダメ。audibleに慣れるとTOEICは遅く感じるものの、スクリプトなしで余裕で聞き取れるという感じでは全くない。
  • 直前期
    • 直前2weeksくらいは、全く英語学習ができなかった。
    • というのも、カリフォルニアに1weekいて、その後はウィルス性胃腸炎で1weekダウンして、そのまま試験日になってしまったから。
    • アメリカにいても、ディズニーパークで遊んでいるだけだと全然英語力アップに繋がる経験は積めなかった。

今回受けてどうだったか

  • 全然ダメ。前回(12年前)受けた時よりできていないんじゃないか・・・。800点を下回っている可能性も全然あり。(結果が出たらここに記載したい)
    • TOEICって昔より難しくなっていたりするのか・・・?
  • 最後の5問(厳密には3問)は時間が足りず解けなかった(12年前はギリギリ解き終えていた)。
  • リスニングが壊滅的。勘で答えているものが多すぎる。
  • 本当に悔しい。
  • (2024/10/18追記)
    • 815点だった。12年前より落ちてなくてよかった・・・。リスニング425、リーディング390。
    • それはそれとして、10月は転職直後で色々と他に学ぶべきことが多く、全く英語の勉強ができていない・・・。

今後どうするか

  • 悔し過ぎたので、英語の勉強を継続。
    • 英語以外の本を読む時間がなかなか取れなくなりそう・・・。
  • 多読とリスニングとボキャビルを進める予定。
  • TOEIC程度は余裕のリスニング力と、英文学がすらすら読める速度&語彙力を身につけたい。
  • リスニング力に自信が出たらまたTOEICを受けることになりそう。