学びの糸を紡ぐ

自分なりになにかを身に着けていく過程をまとめたり、記録しておきたい心情を残したり。

Louis Sachar『Holes』を読んだ

どんな本?

  • アメリカでは小学校高学年向けの児童文学として有名らしい。
  • 英語多読におすすめの本を調べると色々なサイトで紹介されている。
  • YL6.4、総語数46938語。

感想

  • 地面に穴を掘りたくなった。Give me a shovel!
  • とても読みやすくて、内容も非常に面白くて良かった。英語で挫折しそうな気配はなく、読み切ることができた。
    • ただし、子供が苦しんでいる描写を見ると心が強く痛む特性上、英語とは無関係に挫折しそうになった箇所はあった・・・。
  • こういった児童文学を日本語で読むにはちょっとモチベーションが上がりにくい(他に読みたい本がたくさんある)が、英語の学習という動機が加わるとこういう本も読めるので嬉しい。
  • 月2冊の読書習慣を続けているが、そのうちの1冊をたまには平易な英語の本にしても良さそう。
  • 履歴を見るとkindleで2018年に買っていたようだが、ようやく2024年にちゃんと読破できて嬉しい。
  • kindleで読むとわからない単語をその場で調べられるのがとても便利だが、物理的な本棚を育てていくことができないので悩ましい・・・。

from where?

  • 2024年9月にカリフォルニアに旅行に行く予定がある。それに向けて英語の勉強でもするかと思い、読むことにした。
    • いつまでも低いレベルの英語力で「ちゃんと英語の勉強したいな」と思い続けているのも嫌なので、これを機に一定のレベルまで引き上げたい・・・。

to where?

  • 少なくとも今年の9月までは、洋書を読み続けていく予定。
  • 同じ作者の "There's A Boy in the Girls' Bathroom" も気になる。
  • (追記)多読について調べていたら、SEGの運営している多読に関するサイトを見つけた。30万語くらいはまずは読んでみるか。