学びの糸を紡ぐ

自分なりになにかを身に着けていく過程をまとめたり、記録しておきたい心情を残したり。

2023年に読んだ本

2023年総評

評価 冊数 割合
★★★★★ 2 10.0%
★★★★☆ 5 25.0%
★★★☆☆ 10 50.0%
★★☆☆☆ 2 10.0%
★☆☆☆☆ 1 5.0%
  • 今年最も読んで良かったと思えた本は、立花隆臨死体験』。
  • 見田宗介『まなざしの地獄』も本当に良かったが、見田さん以外の書籍で★5が出たという事実の方が印象深いので、一番は『臨死体験』で。
  • 新たに読んだ作品数は、のべ20作品。
  • 読んだ冊数的には24冊(2冊は2回目の読書、『臨死体験』は上下二冊、実は『この星の絵の具 上』を読み直していた。よって+4になる)。

量について

  • 今年も大体平均すると月2冊ペースで読めたので良かった。
    • 2021年8月から開始したこの読書週間だが、29ヶ月で58冊読めており、月2冊ペースが維持できていて良い。
  • 今年は2月くらいから転職を意識し出して3,4月でガッツリ転職活動をしていたため、なかなか本を読めなかった。
  • また7月からは新しい会社で働いており慣れるのに必死だったため、7月8月あたりも本を読む余裕があまりなかった。
  • そんな環境の中でもこれだけ読書に時間を割けたのは悪くない。

質について

  • 人間の生と死、生きる苦しみなどにフォーカスを当てた本をたくさん読んだ印象。
  • 前述の通り1年通してわりとバタバタしていたこともあり、重い本はあまり読めなかったかもしれない。
  • 前に読んだ本を読み返す、というのもやれており良い。

今後について

  • 引き続き読んでいく。
  • 年末に本棚を拡張して整理したところ、大体本棚に100冊ほどあり、50冊程度が既読であることが判明した。
  • 本棚の半分を読んでないのは流石にちょっと多すぎるので、2024年こそは本を買いすぎず家にある本を消化していきたいと思う。
  • 英書を読むとか数学書を読むとか、1年に1冊でいいからコツコツ続ける・・・みたいなのが出来たらいいなぁと思っている。要検討。